OpenWork Tech Blog

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オープンワークの内定者インターンとは?23卒内定者がやったこと・学べたこと・感じたこと

メンターの先輩エンジニア職の先輩達と一緒に食べに行った焼き魚ランチです。

はじめまして、オープンワーク株式会社23年度新卒の室永です。
私はWebアプリエンジニア職として入社前に約8ヶ月(途中1, 2ヶ月程修論や引越準備でお休みしてましたが)内定者インターンをしていました。

今回はその際に私が学んだことや、私が感じたオープンワークの雰囲気を皆さんにお伝えできればと思います!

内定者インターンでやったこと

働き方について

基本的にはフルタイムで週2回参加していました。(お給料貰えます)
私は静岡県住まいだったので、最初の3日間のみオフィス出社で先輩達とランチに行ったりオフィスを案内していただきました。以降はフルリモート勤務でした。

オフィスがあるWeWorkからの景色です。無料で珈琲が飲めます、 就業後はビールも無料で飲めます。

業務について

基本的には、割り振っていただいた様々なタスクを処理していました。(自分から改善案などを出せばそのままタスクになることもあります!)例えば、管理画面の改修、社員クチコミ画面の表示テキスト変更、社内Slack通知の改善、コードのリファクタリング、ABテストクローズなどかなり幅広い経験ができました。

また、私がインターンをしていた時期にSymfonyやPHPのバージョンアップ作業があり、その期間は私もバージョンアップ作業における動作検証を行いました。個人開発では言語やフレームワークのバージョンアップについて意識したことが無かったので非常に貴重な経験でした。

過去タスク達です。

タスクの流れについて

インターン中は以下のような流れでタスクを進めていました。

  1. タスクについての説明や背景を聞いたり質問する
  2. 調査や実装をする
  3. 自動テストを作成したりテスト設計をして動作確認をする
  4. レビュー依頼とレビュー修正を行う
  5. リリース作業

一通りの作業フローを入社前に経験できたのは大きかったです。また、定期的に開催される朝会、Slackチャットやハドルによって適宜不明点を解消できる点は非常に助かりました。(右も左も分からないことだらけでしたが丁寧に教えていただいて非常に感謝しています)

記念すべき最初のタスクのチケットです。

内定者インターンで学んだこと

技術について

インターン前に趣味程度で軽くWebアプリの個人開発をしていたのですが、今まで触ったことの無かった知識や技術を多く学ぶことができました。例えば、実際に業務に必要なABテスト、ユニットテスト、テスト設計、脆弱性対策、CI、言語やフレームワークのバージョンアップ、バッチ実行など様々な技術を触ることができ、かつ、入社前にリリース作業や開発フローなどの業務知識のキャッチアップができました。
また、先輩社員のコードレビューが非常に丁寧でプルリクの作法から細かな実装箇所、綺麗で見やすいコードの書き方など、得られた気付きが非常に多かったです。
それから、定期開催される勉強会にも参加しました。実際に業務で使用されている技術を業務時間内で勉強できるのは良い文化だなと思いました。

改修行数の割に非常に多くの指摘をいただきました。

企画的な観点について

インターン生ながら定期開催されるMTGにも参加させていただいていました。
企画の方々がなぜその施策を打つのか、根拠となる数値やデータはどこから来ているのか、エンジニア的視点で案を出してより良い施策に改善できないか、といった視点や考え方を身に付けることができました。エンジニアも企画段階からジョインし意見や提案ができる環境にあるため、質の高いプロダクトを維持できているのだと痛感しました。

内定者インターンで感じたこと

オープンワークの文化について

私がインターン中に感じた文化は以下の3つです。

  • とにかくプロダクトへの愛着と質へのこだわりが強い
  • 企業理念やミッションへの共感が強い
  • リリースサイクルが早い

先輩達が「OpenWorkのデザインが気に入ってる」「就活のときに使ってて興味持った」「ユーザとして使っているけど使いやすくて好き」といったことを話しているのを聞いたことがあります。プロダクトに対し愛着を持っているからこそ役職関係無く意見したり、プロダクトの質に繋がっているのだと思います。
また、オープンワークは「働きがい」をテーマに掲げている企業です。私自身OpenWorkを使うことによって入社後のミスマッチが減ってくれれば非常に嬉しいですし、私達自身のやりがいと働きがいにも繋がります。
リリースについては、週に最大1日/5回×4日=20回と非常に早いスピード感で行われています。機能提案や改善案を出してからリリースまでの期間が短く、エンジニアとしてのやりがいも大きいと感じています。

翌日が営業日の場合1日最大5回リリースが行われます。

オープンワークの雰囲気について

人が良いの一言に尽きると思います。 本当に皆さん優しい!!(本当に嫌な人がいない!!)
新卒として入社してからも痛感していることですし、同期達や先輩達も「人の良さが入社の決め手になった」と言っている方が多い印象です。私は就活の際に、人の良さや社内の雰囲気も重視していたので、実際入社の決め手として大きかったです。

経営陣との距離が近いということも特徴の一つだと感じています。
内定者時代に参加させていただいた懇親会ではCTOの隣で食事をする(!?)というドキドキ体験をしました。それ以外にも、代表と内定承諾前に1on1面談させていただいたり、内定承諾後にお話をしたりする機会もありました。経営陣の皆さんもとても気さくで優しかったです。

渋谷のとあるホテルで開催した年末懇親会です。

最後に

この記事を読んで少しでもオープンワークに興味を持っていただいたり、一緒に働きたいと感じた方は是非以下のサイトに目を通していただけると幸いです。
新卒採用サイト
開発チーム採用サイト
オープンワーク公式note

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