はじめまして!オープンワーク株式会社、iOSエンジニアの白澤です。
「あれ?オープンワークって、iOSアプリがないのに、なんでiOSエンジニアいるの?」
はい、そーなんです!
実は、現在オープンワークではiOSアプリを開発中です。
近々公開することをチームの目標とし取り組んでいて、そのiOSアプリ開発についてこちらでOpenにしていければと思います。
今回はiOSチームについてお話しします。
私のこと
ITと全く関係のない世界から、30歳でSIerに転職、iOS/Androidエンジニアとして、不動産情報サービスPJ、某電機メーカーのSDK開発PJを経て現職。
街中でオープンワークの利用者を見かけることがちょっとした夢です。
iOSアプリの技術スタック
- 言語
- Swift4.2
- Framework
- RxSwift/RxCocoa
- Realm
- Alamofire
- Kingfisher
- Firebase etc.
- アーキテクチャ
- Clean Architecture
- CI
- Bitrise
- バージョン管理
- GitHub
となっています。
アーキテクチャはMVP+Clean Architectureでしたが、Rxの利点を活かせない点が多く、Clean Architectureの考えをベースにチームで検討しながらリアーキを徐々に進めています。 ※リリース時には変わっているかもしれません。
Embedded Frameworkの採用
長期運用と、レイヤーの概念と役割を明確に認識することを目的に採用しています。
当初はレイヤーごとにコンポーネントとして分割し、別build、repositoryとして管理を行おうと考えていました。
規模感を考えるとオーバーエンジニアリング気味でしたので、現在はEmbedded Frameworkとして作成、管理しています。
今後のAction
今後のチームのActionは以下です。
- アジャイルな開発体制の加速
- 自動テストの導入
- 繰り返し作業の自動化範囲拡大
- アーキテクチャの最適化
- アプリ専任UIデザイナーとの協業
グロースハックフェーズに入る段階で、よりユーザーに価値をコンスタントに届けられる体制に移行します。
ビジネスとしてユーザーに価値を届けること、エンジニア/デザイナードリブンで改善していくこと、Appleのレギュレーションで必要なもの。
プロダクトに組み込む内容は多種多様ですが、これらをアジャイルな開発体制への移行を通じてコンスタントに価値提供できる自己組織化したチームになれればと思います。
そして、アプリチームでは一緒に働いていただけるデザイナーを募集しています!興味がある方はぜひお気軽にお声がけください。
終わりに
オープンワークでは理念、VISIONに共感し、一緒にサービス価値を高めてくれる仲間を募集しています。ブログやサービスを通して、興味を持っていただけたら、一緒に働いてみませんか?
(※本記事は2019年6月26日にWantedlyに掲載した記事を移行したものになります)