こんにちは。この秋1カ月半で3回キャンプに行った池内です。(あー焚き火がしたい、ギアがほしい・・・)
11/8に「CTO兼PMが語る役割と育成」というウェビナーのパネルディスカッションに参加したので、軽くご紹介します。
ここでいうPMはプロダクトマネジャーの方です。
どういうイベント?
ROXXのCTO松本宏太さんが主催するCTO兼PM会コミュニティのイベントの第3回です。1回目、2回目はプレゼン&質疑/パネルディスカッションという流れでしたが、今回は最初からパネルディスカッション形式でした。 CTOもPMもそれぞれコミュニティはあり、イベントも開催されていますが、兼務しているからこその課題や逆に面白さもあるなか、その共有ができるといいよね、というのがこのコミュニティ発足のきっかけらしいです。
なんで参加したの?
きっかけはぶっちゃけ採用広報です。1on1していただいている社外のメンターの方に、採用について相談しているなかで、「池内さん、登壇しましょう!人前で話すの苦手とか言ってる場合じゃないです。」と指摘をいただき、紹介いただいたのが始まりです。何話していいかわからないし、大勢の人の前で話すの得意じゃないし、というありきたりな言い訳は、「そんなこと言ってる場合じゃない」という一言で消し飛ばされました。
社内的には、「池内ってPMじゃなくない?」という認識だと思いますが、今年の4月に開発組織だけでなく、プロダクトにかかわる組織全体を管掌することになったので、「CTO兼PM」かでいえばギリギリセーフかな。。。
またもう一つの理由としては将来に向けた準備です。私自身、引退するまでオープンワークで働くかといえば、もちろんそうではなく、必ずどこかのタイミングで新たなチャレンジをすることになります。なので、そのときがいつ来てもいいように、準備しておきたいというのもあります。
参加してどうだった?
参加してくれた人にとって、役に立つことを持って帰ってもらえたのかはわかりませんが、個人的にはいい経験ができました。参考になる話が多かったのはもちろんですが、純粋に楽しかったです。
登壇メンバーが決まってから、どういうテーマにしようかという話し合いが行われ、自分たちが聞きたいこと/知りたいことを中心に話すことになったので、知りたいことが聞けたというのもあります。
また、YouTubeでの配信ということもあり、人前で話すという点では登壇メンバーだけで話している状態なので、軽い緊張で済みました。移動がないから楽だったり、手汗書きまくり状態にならないので登壇のハードルが下がったりと、リモート開催の楽さを体感できました。ただ、パネルディスカッションの場自体は、リアルで集まれた方がもっと楽しかったかもとも思っています。オフレコだから聞ける話やその場だから出た話みたいなことがあるんだろうなーと思うと、ちょっと勿体ないのかもですね。
気づいたこと/知ったこと
CTOもPMもそれぞれ別の役割ですが、ベンチャー・スタートアップ界隈だと、意外に兼務している人も多いみたいです。人がいない、退職しちゃった、試行錯誤のなか組織統合の結果などなど、いろんな理由で兼務している人がいると思いますが、特に人数が少ないフェーズだと、いなかったら自分でやるしかないというのもありますね。
また、会社のフェーズに依りますが、CTOがPMを兼務しているからこそ進めやすい部分もありそうです。ただ、CTOとPMの兼務が正か?と言われればそうではないので、基本はCTOもPMも別の人間がやるべきですが、たまに混ぜてみることで新たな気づきや課題の解決につながる部分はあるかもなーと思いました。
採用広報が理由だったら、他にも登壇しますよね?
がんばります。。。
いつもの採用告知
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